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2006年 05月 29日
28.May 2006 (Sun)
一週空いたが、とくべつ忙しかったとかではない。ネタがなかっただけといったほうが正確か。

CDの新譜は以下の2作を。

Surprise
PAUL SIMON
Warner Bros. 9362-49982-2, 2006
6年近くぶりの新作。サウンドでブライアン・イーノやチャド・ブレイクが全面的に参加、演奏ではハービー・ハンコック、スティーヴ・ガッドなどの名前が見られる。9・11以降初のソロアルバムになるが、時間が経っているからかこの人だからか、詞の表現としては控えめ。でも「Wartime Prayers」などさすがにぐっと来るような曲も。地球的・宇宙的な広さや深さをテーマにしたようにも見えるし、水に関する単語が太字で印刷されている歌詞も興味深い。

Under the Covers, Vol. 1
MATTHEW SWEET AND SUSANNA HOFFS
Shout! Factory DK97654, 2006
いにしえのペイズリー・ポップが好きに違いない二人による'60年代ものカバー集。曲目を見ただけで聴く前からいいことがわかっているような作品だ。ビートルズやディラン、フー、ビーチ・ボーイズなどの王道から、ゾンビーズ、レフト・バンク、ラヴなどの「はまりそう」な曲、さらには意外なところではフェアポート・コンヴェンションまでを取り上げ、愛情溢れる完コピが否が応にも盛り上げてくれる。オススメ。

その他アナログでは、ピーター・ブレグヴァドやスクリッティ・ポリッティの12インチ、デフ・スクールのベティ・ブライトのソロLP(プリンスの「When You Were Mine」カバー収録)など。
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by deadfunny | 2006-05-29 03:28
2006年 05月 19日
18.May 2006 (Thu)
チャンピオンズリーグ決勝、バルセロナ-アーセナル戦は、めちゃめちゃ面白い試合だった。18分でのアーセナルGK・レーマンの退場の判定に大きく試合は左右されてしまったのだけど、そこからアーセナルが先制して折り返したことで、(まあバルサが逆転するだろうとは思っていたけど)一瞬たりとも目が離せない展開に。まあ、何度も衛星回線が乱れて映像が途切れたんだけどさ・・・。

イングランドサッカー好きなのでアーセナル視点でずっと見ていたが、アシュリー・コールがあそこまでやれるんだったらワールドカップのイングランドには明るい話題だ。キャンベルもよくやってたし。そして一人少ないなか前線に張ったりディフェンスに戻ったりと孤軍奮闘したアンリには惚れ直した。W杯でホナウジーニョ率いるブラジルにリベンジを挑むのも楽しみにしたい。

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先日ボーナストラック付きのリマスターCDで買い直した故アラン・ハルのファースト「Pipedream」(Charisma)がよくて、結局セカンドも2曲多いCDで買ってしまった。

Squire
ALAN HULL
Warner Bros. Masters 81227 3593-2, 1975/2001
人懐っこくて味わい深い、愛すべき一枚。実はファーストよりこっちのほうが好きだったりする。ボーナストラックは、シングルのA面曲と未発表曲が1曲ずつ。

そしてさらにBBC録音の2枚組なんてのも。

When War Is Over
ALAN HULL
NMC Music PILOT37, 1998
1973年~'75年に録音されたBBCセッションから計11曲と、1975年のライブ9曲(ジャケットには10曲クレジットされているが「Dealer's Choice」は入っていない)。ファーストのボーナストラックにもここから使われているものがある。名曲「Gin and Tonics All Round」が2ヴァージョン、「One More Bottle of Wine」が3ヴァージョン入っているのがいい(ホントかよ?)。

ついでにエルトン・ジョンのRocket Record Co.からリリースされたRadiatorというグループ名義のアルバムと、サード・ソロも聴き返したけど、もうちょいといったところだった(ともに未CD化)。
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by deadfunny | 2006-05-19 01:11
2006年 05月 17日
16.May 2006 (Tue)
パートの主婦から社長に ブックオフ、橋本常務昇格

古本買い取り販売のブックオフコーポレーションは16日、女性パートから入社した橋本真由美常務(57)が社長に昇格する人事を発表した。創業者の坂本孝社長(66)は会長に就任する。6月24日付。上場企業でパート出身の社長は異例だ。(中略)橋本常務はタレントの清水国明さんの姉。

ブックオフには、CDのせどりでだいぶ稼がせていただき世話になった。時間のあるときなど、狂ったほどデカいブックオフに長時間立てこもり、籠が満杯になるまでCDを積み込んでレジで怪しまれたりしたものである。

その間、10分おきくらいにブックオフのテーマ曲のようなものが流れ(あのねのねが歌っているらしい)、そこに清水國明のナレーションがかぶる。何パターンかあるが、例えばこんなやつだ。

ブックオフのことならなーんでも知っている、ヘビーユーザーの清水國明です。
みなさん持ってますか? 私は持ってますよ! 「何を?」って訊くようじゃ、どうやら知らないようですね!
教えちゃいましょう! ブックオフ会員カードのこと!


ほかにも「中古なのにピッカピカ!」「私が思うにですね、まず店がきれい、それに立ち読みも自由ときてるから、ホントたまらないですよね」「ところがところが!」「売ってみたーい!」「申し込みたーい!」「今すぐレジカウンターへ」などなどの國明フレーズが、知らず知らずのうちに頭にこびりついてくる。バス釣り擁護派で有名な清水國明だが、今では「ブックオフの人」としてのほうが通りがいいだろう(あのねのね? それは僕も知りません)。

※前にも書いたことがあるが、この清水國明の口上を全パターンテキストにしてアップしてくれる人はいませんか?
(例の歌については、こちらをご参照のこと・・・ぬるヲタが斬る「BOOK OFF ヘビーユーザーの曲」

というわけで、表題の記事の見出しだが、「パートの主婦から社長に」というよりは「清水國明さんの姉、社長に」のほうが正しいような気がした。
(「パートの主婦が社長に」だったらもっと面白かったんだが・・・)

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今日買ったCD:

On the Corner of Miles and Gil
SHACK
Sour Mash JDNCCD006X, 2006
元ペイル・ファウンテンズのマイケル・ヘッド率いるシャック、オリジナル・アルバムでは通算5作目(たぶん)。
僕はシャックのアルバムが出れば毎回買っているが、さてどれだけ好きと言い切れるのだろうとここ何作か買うたびに思う。ファースト「Zilch」は愛聴したが、ペイル・ファウンテンズの2枚のほうが好きだった。来日公演は正直期待したほどでもなかった。発掘されたというセカンドや、マイケル・ヘッド&ストランズのアルバムはほとんど記憶にない。
が、「H.M.S. Fable」って結構いいアルバムだったよね。前作も同レベルにあったような。そして今回も感想はいっしょだ。気に入らないことがあるとすれば、そこに何の驚きもないということだろうか。

Search for Paradise: Singles 2004-5
THE WEDDING PRESENT
Manifesto MFO43902, 2006
昨年のアルバムからカットされた3枚のシングルをカップリング含めすべて集め、別ヴァージョンも収録したCDに、DVDもつけたコンピレーション。今の彼らの充実っぷりを伝えるアルバムと言っていいと思う。

ワン・イヤー(紙ジャケット仕様)
コリン・ブランストーン
Sony Music Direct MHCP985, 1971/2006
元ゾンビーズの人のファースト・ソロ。グループ解散後、ニール・マッカーサー名義で3枚のシングルをリリースしたあとに名前を戻しての作品。ボーナス・トラック一曲のために購入。
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by deadfunny | 2006-05-17 02:00
2006年 05月 09日
8.May 2006 (Mon)
オーストラリアのバンド、ゴー-ビトウィーンズのグラント・マクレナンが急死した。詳細はわからないが、あまりに突然な話に驚いたし、15年以上聴き続けているバンドで思い入れも強いだけに辛いものがある。数年前に来日公演を観た記憶も新しいというのに・・・。

初めて買ったのは大学に入った年、バンドが一回目の解散をしたあとに発表された2枚組のベスト盤。渋谷のWAVEにアナログ盤が1,800円とかで売られていたのを買ったものだ。もしあのとき、「CROSSBEAT」誌がレビューで満点をつけていなければ、あるいはWAVEが2,500円以上でレコードを売っていたら、僕がこのバンドに出会うのはさらにずっと遅れていたかもしれない。いや、必ずやどこかで出会っていたのだろうが。

ゴー-ビトウィーンズのバンドとしての魅力は、二人のタイプの異なるソングライターがほぼ同じくらいの曲を持ち寄ってアルバムを作っているところにあった。ルー・リードやテレヴィジョンの影響を受けたような気難しそうな歌を歌っていたのは、相棒のロバート・フォースターのほうで、若い頃の僕はロバートの歌のほうが好きだった。「Draining the Pool for You」や「Man O'Sand to Girl O'Sea」、「By Chance」、「Part Company」・・・特に初期において、印象的な歌は数知れない。
が、4作目あたりからグラントの作る優しさ溢れる歌のほうがバンドのカラーになっていった感じが個人的にはある。3作目収録の「Bachelor Kisses」はすでに代表曲だっただろうが、「Bye Bye Pride」や「Streets of Your Town」といったシングル曲に込められたシンプルで強いメッセージに涙しそうになったことが、幾度あったことだか。

'90年代のソロアルバムもだいたい押さえているが、ロバートの作品のほうをよく聴いた記憶があり、グラントのはずいぶんと地味になってしまった印象だった。そして2000年にまさかの再結成、そしてアルバムの発表、来日・・・と活動が活発になり、二人のマジックが戻ってきた。充実したアルバムを届けてくれ、これからもまだまだやってくれそうな気がしていたのに・・・。

ちょっと今はレコードを引っ張り出して聴く気になれないでいる。でも、音楽を通して「知っていた」故人に思いを馳せ、少し落ち着いたら聴き込みの足りないソロアルバムから少しずつ聴いていってみようと思う。本当に感謝しています。

本日の一枚。音楽についてヒトリごと。 (追悼記事)

「BARKS」記事
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by deadfunny | 2006-05-09 03:45
2006年 05月 03日
2.May 2006 (Tue)
Rストーンズ、キース「回復」で欧州ツアーは予定通り

とりあえずキースが無事でよかったね。あれだけロックンロールな生き様により多くの信奉者を生んできたキース・リチャーズが「椰子の木から落ちて死んだ」なんてことになったら、それは悲しい出来事というよりはむしろ、ガッカリといったほうが近いだろうからね・・・。

まだ聴いていないんだけど、ストーンズの新譜がけっこういいらしいんだって。っていうか、前作も前々作も聴いていないんだった。
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by deadfunny | 2006-05-03 00:52