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2006年 01月 31日
30.Jan.2006 (Mon)
今日の「シングル盤コレクションのススメ」は、マイク・オールドフィールド(古畑ミケ)編です。これもあるときふと聴きたくなって、手持ちの長尺ものをいろいろ聴きつつディスコグラフィを調べていたら、「チューブラー・ベルズ」「ハージェスト・リッジ」「オマドーン」「呪文」とリリースしている時期に、平行してずいぶんとシングルをリリースしていることがわかり(一部はベスト盤で聴いたことがあったが)、そのままアルバム未収録になっているだろう曲も聴いてみたくなり取り寄せてみた次第。

とりあえず初期シングルリスト。

1. 「Mike Oldfield's Single」 (Tubular Bells (extract form part two - remix) / Froggy Went A-Courting) Virgin VS101, 1974
2. "Don Alfonso / In Dulci Jubilo (For Maureen)" VS117, 1975
3. "In Dulci Jubilo / On Horseback" VS131, 1975
4. "Portsmouth / Speak (Tho' You Only Say Farewell)" VS163, 1976
5. "William Tell Overture / Argiers" VS167, 1977
6. "Cuckoo Song / Pipe Tune" VS198, 1977
7. 「Take Four」 (Portsmouth / In Dulci Jubilo / Wrekorder Wrondo / The Sailor's Hornpipe) VS238, 1978
8. "Guilty / Incantations (including "Hymn to Diana")" VS245, 1979
9. "Blue Peter / Woodhenge" VS317, 1979

3.と4.は全英トップ10ヒットとなっている。この頃はアルバム片面1曲が基本だったので、基本的にどれもアルバム未収録曲・ヴァージョンで、2.のB面と3.のA面は別ヴァージョンだったりするらしい。どれもお手ごろ価格で買えるものばかりだが、その中で手に入れにくいのは、2.。4.には2種類のレーベルがあったり、9.だったかはエンディングの異なる2ヴァージョンがあったりするらしいのだが、そこまでは詳しくないので間違っていたらスイマセン。
全部を聴いたわけではないけど、聴いた限りではどれもやたらと陽気なインストゥルメンタル曲ばかりである。でも和むんだよね。けっこう好きです。
今度出る3枚組のベストでは、2.のA面は収録される模様)

この人他にもいろいろとレア盤が存在し、特に気になっているのはアルバム「PLATINUM」の回収初回ヴァージョン。「Sally」という曲がのちに「Into Wonderland」という曲に差し替えられたわけだが、ジャケットもレーベルもほったらかしで「Sally」のままなので、マトリックスの刻印を見ないと見掛けでは区別できないようになっている(A-1/B-2が初回)。この話を聞いて自分の手持ちのUK盤を見返したときに「Sally」と書いてあったので、ちょっと色めきたったんだけどな。なんでもリチャード・ブランソンが「Sally」を気に入らなかったので・・・ということらしく、未だに再発盤でも編集盤でも聴くことができない。eBayでの相場は50ポンド目安。
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by deadfunny | 2006-01-31 00:03
2006年 01月 26日
25.Jan.2006 (Wed)
なんか思い出してギルバート・オサリヴァンのレコードを引っ張り出して聴いてみたら、当たり前だが変わらず良いので、持っていないレコードが欲しくなった。

活動歴も長いし'80年代後半の復活以降はリリースも多くて煩雑なので、とりあえずはMAM時代のディスコグラフィをおさらいしてみた。すると、世の中に数多く出ているベスト盤の類は、種類こそ多いが選曲はどれも似たり寄ったり、シングルA面のコンプリートですら、アルバム未収録が多いため数枚の編集盤が必要であることがわかったのである。

見つけた中では一番詳しいディスコグラフィ。とち狂ってます。
http://gosullivan.com/worldoverview.html

とくに全盛期を過ぎて1974年10月にリリースされた4作目のアルバムと、1977年11月の5作目の間に実はコンスタントにシングルがリリースされていて、あまりヒットがないだけにその辺が厄介だ。

自分向けの資料用に、MAMからリリースされた7インチを書き出しておく(それ以前のリリースもあるが省略)。

1. "Nothing Rhymed / Everybody Knows" MAM 3, 1970
2. "Underneath The Blanket Go / Doing The Best I Can" MAM 13, 1971
3. "We Will / I Didn't Know What To Do" MAM 30, 1971
4. "No Matter How I Try / If I Don't Get You (Back Again)" MAM 53, 1971
5. "Alone Again (Naturally) / Save It" MAM 66, 1972
6. "Ooh-Wakka-Doo-Wakka-Day / But I'm Not" MAM 78, 1972
7. "Clair / What Could Be Nicer (Mum, The Kettle's Boiling)" MAM 84, 1972
8. "Get Down / A Very Extraordinary Sort Of Girl" MAM 96, 1973
9. "Ooh Baby / Good Company" MAM 107, 1973
10. "Why Oh Why Oh Why / You Don't Have To Tell Me" MAM 111, 1973
11. "Happiness Is Me And You / Breakfast Dinner And Tea" MAM 114, 1974
12. "A Woman's Place / Too Bad" MAM 122, 1974
13. "Christmas Song / To Cut A Long Story Short" MAM 124, 1974
14. "You Are You / Tell Me Why" MAM 126, 1975
15. "I Don't Love You But I Think I Like You / That's A Fact" MAM 130, 1975
16. "I'll Believe It When I See It / Just As You Are" MAM 133, 1975
17. "You Never Listen To Reason / Call On Me" MAM 135, 1975
18. "Doing What I Know / I, Of Course, Replied" MAM 139, 1976
19. "To Each His Own / Can't Get You Out Of My Mind" MAM 151, 1976
20. "Matrimony / You Don't Have To Tell Me" MAM 155, 1976
21. "My Love And I / Call On Me" MAM 165, 1977
22. "You Got Me Going / As Long As I Can" MAM 167, 1977
23. "Miss My Love Today / Our Own Baby" MAM 172, 1978

けっこうあります。
うち、A面が5枚のオリジナルアルバムに含まれているのは、1.、7.~9.、12.、20.~23.の9曲だけで、あとはシングルのみのリリースだった(UK)。1976年11月リリースの「Greatest Hits」にはさらに3.~6.、10.、13.が加わるが、まだ8曲が漏れる。

A面をコンプリートする最短手段を考えるときは、その8曲が聴ける盤をピックアップするのが早そうだ。

TWIN BEST
ギルバート・オサリバン / ビクターエンタテインメント
ISBN : B000060NMU
2002年リリースのこれがまずは基本か。初期は3.以外すべて収録しているが、2.あたりが入っている編集盤は意外と少ない。17.~19.、21.、22.というニッチ期間がことごとく漏れた。

レア・トラックス
ギルバート・オサリバン / ビクターエンタテインメント
ISBN : B00005L9BW
そして'92年リリースのこれでどこまで追い込めるかというと、18.と19.のみだったりする(B面のほうが中心だろうし)。まあ21.と22.はアルバム収録曲だから入っていなくて当たり前だが。

ベスト・ヒッツ&レアリティーズ
ギルバート・オサリバン / ビクターエンタテインメント
ISBN : B00024Z6NU
そんな鬱憤を晴らすかのように(?)2004年に登場したのがこのベスト。3.と17.が入っているではないか・・・が、3.はガス・ダッジョン・リミックスとのことで、シングルとは別のようである。まあきっとお手持ちのベストには入っていることでしょう。17.がCDで聴けるのはこれだけのよう。また、CBS時代のデビュー曲「Disappear」('67)が聴けるのも嬉しい。持ってないけど。

ここではおなじみRhino Handmadeからも3枚組のものが出ているが、わりと中途半端な選曲になっているような気がする(販売終了)。

で、僕が持っているのは1992年にキティから出た「Tomorrow, Today」という16曲入り。あまり曲ごとの出自は見ていなかったが、MAM後期の曲もいくつか聴けるよう。

まあとにもかくにも、「Alone Again」「Get Down」「Clair」「Ooh Baby」の4曲だけだけでも、不滅の名曲ということで覚えておこう。では!
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by deadfunny | 2006-01-26 03:07