2007年 07月 22日
22.Jul.2007 (Sun)
数ヶ月の準備期間をかけたイベントを無事成功裡に終わらせ、一安心したついでにディスクユニオンで買い物。なんと、ボンゾ・ドッグ・ドゥー・ダー・バンドの各アルバムがリマスター+ボーナストラックで再発されているではありませんか。ほぼ同時にリリースされているロイ・ウッド関連の「Super Active Wizzo」(名作)の初CD化と併せて、心躍らせている人も多いに違いありません。

ボンゾ・ドッグ・バンドに関しては、全アルバム+アルバム未収録曲を3枚のCDに詰め込んだ「CORNOLOGY」というボックスを持っているのだけど、やはり各アルバムに分けてあったほうが手に取りやすいかもしれない(アルバムの途中でディスクを跨いだりはしないが)。とりあえず一番よく聴いたファースト「GORILLA」(1967年)だけを買ったのだが、ニール・イネスによる各曲解説であったり、ボックス未収録を含む7曲のボーナストラックであったりと、買う価値はじゅうぶんありかと(各1,590円というのも安い・・・5枚買うと8,000円近くしてしまうけど)。

とかくラトルズのニール・イネスの最初のバンドという言われ方に流れがちだが、初期の「Doo-Dah」がつく頃の彼らはブラスが賑やかなジャグバンド風で、1920~1930年代のキャバレーソングを得意としていた。モンティ・パイソン一派とも繋がるこの時期のブリティッシュ・ユーモアの最先端を走っていたとか言われるわけだが、精神的には20世紀初頭のダダと言われる芸術運動に共鳴している。

Gorilla
THE BONZO DOG DOO-DAH BAND
EMI/Liberty 0946 3 87889 2 8, 1967/2007
昨年はデビュー40周年で再結成ライブもあったみたいだし、まだまだ顧みられる機会は多いバンドかもしれないが、正直日本人には敷居の高いコメディ要素の強いアルバムもあり、ここいらの部分で難しいと思うことも個人的にはある。そういう意味で、このファーストの破れかぶれな勢いと、4作目「Keynsham」におけるニール・イネスのポップセンス全開っぷりは、入口としては適切かと思っている。出来れば、ファーストからぜひ。

<追記>
http://cottonwoodhill.blog21.fc2.com/blog-entry-3258.html
こちらの記事によると、10月に5タイトル国内盤紙ジャケでのリリースが決まったようです。
ただし、各3,000円とのこと。最初の2枚はちゃんとブックレットがついてくるのかな?かな?
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by deadfunny | 2007-07-22 21:07


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