2006年 08月 09日
8.Aug.2006 (Tue)
1960年代に活動した伝説的バンド=LOVEのフロントマン、ARTHUR LEEが白血病のため死去

周期的にラヴの「FOREVER CHANGES」がマイブームになる。今年はマシュー・スウィート&スザンナ・ホフスによる「Alone Again Or」のカバーがカッコよかったのがきっかけで、最近も「ミュージック・マガジン」誌でのロディ・フレイムのインタビューで紹介されていたり(ロディは「Oblivious」のギターソロのフレーズは「Alone Again Or」から借用した、と述べているが、「Maybe The People Would Be The Times Or Between Clark And Hilldale」の間違いだろう)、中古で見つけて買った「FOUR SAIL」を聴こうと開けてみたら「FOREVER CHANGES」が入っていたので返品した、なんてことがあった。

リリースのときから買おうとずっと思っていながらそのままになっていたセカンド「DA CAPO」のモノ&ステレオ入りCDが安くなっていたので通販でオーダーしていたところで、届く直前の訃報となった。

ラヴのアルバムは「FOREVER CHANGES」ばかり聴いていて、手元にある他のアルバムはあまり聴けていない。なのであまりわかったようなことは書けないが、でも断続的に活動はしていたにしても、現在の評価を見る限り、1970年代以降のアーサー・リーがかつての輝きを取り戻した瞬間はあまりなかったのだろうと思う。先日亡くなったシド・バレットや、あるいは近年精力的に活動を行っているブライアン・ウィルソンといった人たちと同列に語られることもあるが、他のラヴのメンバーはともかく、アーサー・リー自身はドラッグに染まってはいなかったようである。それだけに継続的なリリースや大きな評価の獲得が出来なかったのが惜しまれるが、「FOREVER CHANGES」で燃え尽きてしまったのだとしても、それはそれで納得できなくもない。

「FOUR SAIL」以降の作品の評価をあまり聞かないので、オススメのものがあれば教えてください。

祈・ご冥福。

Da Capo
LOVE
Elektra Traditions 8122 73604-2, 1967/2002
ISBN : B000066CQ9
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by deadfunny | 2006-08-09 00:48


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