2006年 03月 10日
ラモス監督“初黒星”に「残念」 水曜の話、なぜか会社の人間と突発的にACLの初戦を国立競技場へ観に行くことになった。対戦カードは、ラモス新監督率いるヴェルディ(J2です)とKリーグ覇者の蔚山現代。ACLは、優勝すると12月の世界クラブ選手権(旧トヨタカップね)への出場権が得られることになったので、注目度が上がってきている大会だ(と思う)。JリーグからはJ1覇者のガンバと、昨年の天皇杯勝者のヴェルディがエントリーしているが・・・。 国立競技場に着いたらキックオフ時間を回っていたが、客は少ないので席取りは余裕だ。2,000円の自由席券を買い、ヴェルディ側のゴールライン裏に陣取る。それにしても、聖地・国立でこの客席の寒さはどうなんだと言いたい。応援するチームがアジアの舞台に進んだのだから、平日だろうとサポーターはもっと集まりなさい。僕は別にヴェルディ・サポーターではないが。 試合は進んでいたが、出場選手の名前を確認する。知っている選手が両チームともほとんどいないのだが、蔚山にはおなじみ李天秀がいる(盧廷潤も所属しているらしいのだがベンチ入りせず)。ヴェルディは海外でプレーした経験のある廣山望が先発出場、森本クンはベンチ入りしなかったらしい。廣山と大野の中盤がチャンスを作り、両外国人とFW・齋藤将基がゴール前に絡むという攻撃に見えたが、惜しい場面を作りながらもシュートが枠に飛ばない。相手も同様だったので、前半を0-0で乗り切った。むしろヴェルディが押してた? 後半、DFのつまらないミスから1点を失うと、試合が動き始めて面白くなってくる。廣山の攻め上がりが冴え、齋藤もよく動き回る。ヴェルディがいい形を作り始めたかと思ったのだが、一瞬の隙を衝かれ、カウンターから完璧に崩され蔚山が2点目を奪い、勝負あり。ヴェルディとしてはいい試合をしたほうだったかもしれないが、やはり攻撃の速さや創造性を見せてほしい。ゴール前をショートパスで細かく繋いで切り込もうとしたりもしたが、思いっ切り引いて守る相手の人口密度を考えれば抜け出すのは難しいし、ハイクロスを上げても高さでは勝てない。工夫はしていたのだろうけど、エキサイティングな瞬間はとうとう訪れずに終わった(オフサイドでゴールが取り消されたのが一回)。 終わってからは近くのスポーツバーで深夜まで飲み。今日は昼まで宿酔いでした・・・。
by deadfunny
| 2006-03-10 00:20
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